大口真神=狼
御眷属。
神様の使い(畑を荒らす猪や鹿を追い払ってくれる狼は、一部の地域では〝大口真神〟として信仰されていたという。
御眷属。
神様の使い(畑を荒らす猪や鹿を追い払ってくれる狼は、一部の地域では〝大口真神〟として信仰されていたという。
ペリー来航の時代に遡り、江戸末期、三日コロリで疫病が蔓延した際も、日本狼の骨を煎じて飲むなど…色々とあったらしい。※三峯神社
Eテレの「見狼記」を再び観て、思ったのは、地震や津波、そして疫病(新型コロナ)が蔓延している今こそ、何かに縋りたいと祈る気持ちも分からないでは無いと思うのデス。
明治38年最後に殺された狼が最後の一頭とされた日本狼…。実は生きていたと思ふのは浪漫があって、そう願う人の気持ちも良くわかる。。。
(三峯神社大口真神狼頭骨信仰)
狼を祀った三峯神社は、今は観光化してしまっていると聞き及んでいたけれど、同県内でも中々行けない奥秩父。行こうと思えど遠い地なり…。
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多発性硬化症、我ながら難儀な病にかかったものだと…。でも難儀なのは病気だけじゃない!?笑いの小種を前向きに笑っちゃえ!?を合言葉に、、難儀モノの悪足掻きを徒然blog。