(後片付け日記です。)
兄と姪っ子の助力をお借りして、
車椅子の私でも映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』を観に行く事が出来ました。
兄と姪っ子の助力をお借りして、
車椅子の私でも映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -』を観に行く事が出来ました。
ネタバレ嫌な方は回れ右。
(本当は自力でプレビュー画を描くべきでしょうが、撮影OKでしたし京アニの絵の美しさは真似できんので、ご了承をば。。。)
この映画の構成は、戦災孤児だった姉とそんな姉が引き取った身寄りのない妹の物語。
「僕が妹を幸せにするんだ」
少年のフリをして生き抜いた姉。貧しくても妹には美味しい手作り料理を作っていた。。。彼女の幸せは、美味しそうに食べる妹の笑顔。「ねえね」文字も書けない妹はそう彼女を呼んでいた。
ある日、姉は伯爵家の落し児と判明し、半ば引き裂かれる様に全寮制の女学寮に入れられてしまう。
…そんな彼女の淑女教育に派遣されたのがヴァイオレットだった。
後編
ある程度大きくなった妹がヴァイオレットの居るC.H郵便社を訪ねる。
(寮に入る際、今までの名も捨てる様に言われ、姉はその名を書いた手紙を妹に残す)何故なら孤児院の妹に姉の手紙を配達したのが、ベネディクトだったから。ヴァイオレットも妹宛に手紙を書いていた。
文字の読めなかった彼女に手紙内を読んであげたのが彼だった。
彼女は彼に郵便配達人になりたいと申し出る。
彼女曰く「郵便配達人が運ぶのは幸せだから」
文字の判らない事が隠し通せず、教育係に任命されたのがヴァイオレット。
…ねえねといた頃の記憶はもう殆ど忘れちゃったよ…。
そんな妹に「手紙を書いてみませんか?手紙なら伝えられない想いも届けられるのです…。
こうして時を経て縁(よすが)が再び結ばれるのです。
えーっと、いいですか?
相変わらず、構成が秀逸です。
会場ではすすり泣く声が聞こえ、最後には拍手も。
私はエンドロールでもらい泣きしましたが、
本編を見ている人でも、来年公開される筈だった劇場版への繫ぎとしても、申し分なし。(本編は鋭意制作中との事…)
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P.S挿入歌〝エイミー〟…この歌詞が的確過ぎて泣ける(/_:)
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多発性硬化症、我ながら難儀な病にかかったものだと…。でも難儀なのは病気だけじゃない!?笑いの小種を前向きに笑っちゃえ!?を合言葉に、、難儀モノの悪足掻きを徒然blog。