(後付け雑記です)

映画館の照明(撮影2018/10/29)
9月末も今月末も同じ映画を観ました。
(…元気な身体ならば、もっとリピーター化した鴨知れませんが、
何分車椅子、以前より歩けなくなっている身、故に、
人様の御好意に早々に甘える訳にも行かず…。)
※ネタバレ含みます。嫌な方は回避を!!!
映画館の照明(撮影2018/10/29)
9月末も今月末も同じ映画を観ました。
(…元気な身体ならば、もっとリピーター化した鴨知れませんが、
何分車椅子、以前より歩けなくなっている身、故に、
人様の御好意に早々に甘える訳にも行かず…。)
※ネタバレ含みます。嫌な方は回避を!!!
最初行ったのは9月末。先輩方々と。
参照:「南瓜祭り?」
今回は別の映画館。いや、もう一度見たいと思っていた私と兄とのタイミングが合致したといいますか…。アニメではありますが、原作者が映画の為に書き下ろししただけあって、とても奥深い作りなのです。
「優しく、哀しい、嘘をついた」がキャッチフレーズ。
このキャチコピー、なんて適格で的を得た言葉なのだろう…。まずこの世界観を大切に想って作った構成。豪華な声優陣とキャラクターに加え、主題歌さえ的を得ている…。昔から妖怪の類が見えてしまう主人公夏目君とその祖母レイコさん。この2人が本編では主軸なのですが、今回はレイコさんと昔出逢った切り絵作家の容莉枝さんと、その息子椋雄君が主軸。他の妖かしモノ達(夏目さま犬の会の面々)何より、ニャンコ先生(斑)抜きには友人帳は語れない…!!!サービス精神も盛りだくさんでダジャレwやら遊びの小物まで背景に描き込まれていて、くすっと笑うだけではなく、後半に従って椋雄の正体が判っていく作り。
なんて優しくも哀しい嘘の話なのだろうか…。
椋雄君が母親についた嘘。友人の祓い屋についた夏目君の嘘…。等々…相手を想う余りにつく、優しい嘘に溢れている…。
隣にいたのが家族だった所為もあり、いい歳して個人的に琴線に触れて号泣してしまった。同級生で今は亡き友人を思い出した所為でもあるのです(…いや、彼女の身内の方の辛さに比べたら比ではありませんが…初め、お葬式前に会わせて頂きお別れを言う機会を頂きました。御好意に毎回誘って頂いているのに欠席続けていて大変申し訳ありません…。御香典もその内、受け取って貰えなくなりましたが、こちらに他意はないのです。…いつかお墓参りさせて下さぃ…。)
脱線しました。
久し振りに映画見た----…という出来です。
アニメと侮る事なかれ。
(何か…宣伝してるみたいですが…オススメです。)
PS 客層は駆け込み組とリピーターが7対3程でした。
ミドル層と高齢層が3割、
若い子が(多分、駆け込み組)で、層が厚くて驚きました。
パンフ買ってみましたが、観た後にお読みくださいという注意書きがあって、多分読み応えがあります。…何故「多分」なのかと申しますと、只今目がぁ…ダメダメだなぁな為…(*-*)文字が小さくて読めませぬ(泣)イラスト等大きめな文字は読めるのですが、拡大するならしたい位でする…<スマホじゃないっ!ハズ〇ルーペのお世話になるべき?!…トホホ(TT)
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多発性硬化症、我ながら難儀な病にかかったものだと…。でも難儀なのは病気だけじゃない!?笑いの小種を前向きに笑っちゃえ!?を合言葉に、、難儀モノの悪足掻きを徒然blog。