久し振りに雑記：十二国「白銀の墟 玄の月」

雑感です。一番気になっていた泰麒と泰国、泰王が知れて良かった…とは思います。思います…
んがっ
（※ネタバレ含みますので、嫌な方は回避、宜しくお願い致します）

…白雉は落ちていない。
※十二国世界での「王の死去」を意味する
それに一縷の望み抱きながら、驍宗（泰の王）の行方を捜す泰麒の気持ちは、18年間の自分の気持ちとシンクロして読めた。…が。
多くの人が亡くなる。
苦しい戦いでした。こっちも鬱々とした気分に。。。

泰麒の成長が心強く思えたけれど、
泰国の民、大変です。。。

残りの再会シーンは麒麟の姿になれた〝転変〟
感涙モノでした。

そしてラスト、戦乱は続くのね…という余韻で幕引き。
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…単なるハッピーエンドではなく、
これからの道のりは続くって事なのでしょう。。。